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今更ながら、コンキスタドールについて色々調べてみた。
コンキスタドーレスという曲は、今までの陛下の史実に基づいた曲と比べるとちょっと異質だと思う。 コルテス、ピサロ、モクテスマ 歴史上の人物がそのまま出てくる曲って、今までになかったと思う。 第七の地平線はコンキスタドーレスに関係すると予想してる人が多いみたいだけど、私はそうだと思いたくないなぁ… いや、コンキスタドーレスを前提に置いて、全く違う陛下の世界を創り上げるなら別なんですけどね。 (コンキスタドーレス自体は好きだけど、ストーリーアルバムの1曲としては考えられない) 余計な事を書いてしまった… 追記から調べた事と考えた事をつらつら
『コンキスタドール』
スペイン語で征服者の意。16世紀はじめ南北アメリカ大陸を征服したスペイン人冒険者達をさす。 『ピサロ』 インカを滅ぼしたコンキスタドール 『コルテス』 アステカを滅ぼしたコンキスタドール 『モクテスマ』 アステカ国王、第九代皇帝。 コルテスらが侵入した際、彼等をケツァルコアトルの再来と見なし、抵抗せず捕われ殺された。 『ケツァルコアトル』 古代メキシコの神 トルテカ族の神であったが、のちアステカ族に崇拝された。肌白く黒髭豊かであったとされ、その為スペイン人征服者達をアステカ人はこの神が再来したのだと思った。 歌われている「神の帰還」っていうのが、スペイン人をケツァルコアトルと勘違いしたっていう話だっていうのは確かだと思う。つまりコルテス等コンキスタドールの侵略の事。 ケツァルコアトルが進攻してきて、王モクテスマを殺したとなれば「我等の正義(かみ)は無慈悲だ」ってならないかな? そういえば、「占い師達を餓死させた」っていう語りから流浪の三姉妹は餓死したんだっていう説が上がってたけど レコンキスタは13世紀あたりの話で、コンキスタドールの登場は16世紀。 流浪の三姉妹はシャイターン、ライラと違って永遠を生きるわけじゃないから餓死も何も、寿命で死んでると思う。 「占い師達を餓死させた」っていうのは、彗星に対する占い師達の解釈が揃わなくて、明確な結果が出ない為にモクテスマが占い師を信じるのを止めたのだと思う。 占い師は占いで生計を立ててるだろうし、使われなくなれば金銭が入らなくなって餓死…かな。 もしくは占い師が占い師として生きていけなくなる事を餓死と言ったのか。 まぁ、こんな感じ? 他に思い付いたら足す。 PR |
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